塞翁がコロナ

新型コロナウイルスが猛威を振るっており、進学や留学でも大きく影響されている人も多い事かと思います。これに関して「1655年にはペストが大流行した。当時ケンブリッジ大学の学生であったアイザック・ニュートンは、2年ほど田舎に… 続きを読む 塞翁がコロナ

国と国のかけはしを目指して ~南米一・サンパウロ大学大学院挑戦から今に至るまで~

「日本とブラジルの言語・文化を理解した日本語教師になろう」と将来の夢を抱いたのは、高校2年生の時だった。私は、自動車産業が盛んな愛知県で生まれた。小学生の頃から、日本語が話せず困っているブラジル人のクラスメートが周りにい… 続きを読む 国と国のかけはしを目指して ~南米一・サンパウロ大学大学院挑戦から今に至るまで~

アメリカで働くことになったエンジニアから日本の大学生への質問

本記事は、今年の夏季留学説明会の京都大学会場に登壇してくださった、鈴木崇夫さんに執筆していただきました。学位留学経験者なら誰もが一度は考える、「留学後現地に残るか、日本に帰国するか」という問いについて、鈴木さんの経験をふ… 続きを読む アメリカで働くことになったエンジニアから日本の大学生への質問

米国修士課程留学から日本企業への就職

私は東京工業大学の生命工学科を2016年に卒業後、米国のカリフォルニア大学デービス校(通称UC Davis)に進学し、食品科学の修士課程を2018年に修了しました。現在は、サントリーホールディングスに入社し、日本で健康食… 続きを読む 米国修士課程留学から日本企業への就職

連載(2): 修士、博士で学び、その経験を生かし新たなステージへ

Corporate and Commercial Photography by Mark Skalny 1-888-658-3686 www.markskalny.com #MSP1207

私は2018年8月からペンシルベニア州立大学(アルトゥーナ校)の教員を勤めている。専門はスポーツに関する「心のトレーニング」として知られる、スポーツ心理学である。この記事では私の経験を、1)修士課程の経験、2)博士課程合… 続きを読む 連載(2): 修士、博士で学び、その経験を生かし新たなステージへ

連載(1): TOEFL23点から修士課程に合格するまでの道

私は、アメリカのペンシルベニア州立大学(アルトゥーナ校)でスポーツ心理学、研究方法論、健康科学を教え、研究活動を行う教員である(2018年8月〜現在)。教員になる7年前の2011年6月から留学した。驚かれるかもしれないが… 続きを読む 連載(1): TOEFL23点から修士課程に合格するまでの道

寄稿: スイス留学で学んだ4つのこと

ボストンに移り住んで早数ヶ月、訪問の度にMITのグレート・ドームに羨望を抱いていたことも、今ではもはや懐かしい。私はスイス・バーゼルにあるFriedrich Miescher Institute for Biomedic… 続きを読む 寄稿: スイス留学で学んだ4つのこと