国と国のかけはしを目指して ~南米一・サンパウロ大学大学院挑戦から今に至るまで~

「日本とブラジルの言語・文化を理解した日本語教師になろう」と将来の夢を抱いたのは、高校2年生の時だった。私は、自動車産業が盛んな愛知県で生まれた。小学生の頃から、日本語が話せず困っているブラジル人のクラスメートが周りにい… 続きを読む 国と国のかけはしを目指して ~南米一・サンパウロ大学大学院挑戦から今に至るまで~

米国修士課程留学から日本企業への就職

私は東京工業大学の生命工学科を2016年に卒業後、米国のカリフォルニア大学デービス校(通称UC Davis)に進学し、食品科学の修士課程を2018年に修了しました。現在は、サントリーホールディングスに入社し、日本で健康食… 続きを読む 米国修士課程留学から日本企業への就職

英国修士課程Taught Masterと日本の大学院の自家製「ダブル・マスター」ができるまで ② (出願プロセス)

この記事では、英国と日本の両大学院での修士号取得を目指されている森江建斗さんの「ダブル・マスター」についての情報をお届けしています。前号「出願までの意思決定」に続き、今回は出願プロセスについて紹介します。 出願プロセスと… 続きを読む 英国修士課程Taught Masterと日本の大学院の自家製「ダブル・マスター」ができるまで ② (出願プロセス)

英国修士課程Taught Masterと日本の大学院の自家製「ダブル・マスター」ができるまで ① (出願までの意思決定)

はじめに  ニュースレターの読者の皆様、はじめまして。2018年9月から2019年9月までの約1年間、英国のLondon School of Economics and Political Science (以下LSE)… 続きを読む 英国修士課程Taught Masterと日本の大学院の自家製「ダブル・マスター」ができるまで ① (出願までの意思決定)

連載(2): 修士、博士で学び、その経験を生かし新たなステージへ

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私は2018年8月からペンシルベニア州立大学(アルトゥーナ校)の教員を勤めている。専門はスポーツに関する「心のトレーニング」として知られる、スポーツ心理学である。この記事では私の経験を、1)修士課程の経験、2)博士課程合… 続きを読む 連載(2): 修士、博士で学び、その経験を生かし新たなステージへ

連載(1): TOEFL23点から修士課程に合格するまでの道

私は、アメリカのペンシルベニア州立大学(アルトゥーナ校)でスポーツ心理学、研究方法論、健康科学を教え、研究活動を行う教員である(2018年8月〜現在)。教員になる7年前の2011年6月から留学した。驚かれるかもしれないが… 続きを読む 連載(1): TOEFL23点から修士課程に合格するまでの道