海外大学院学位留学 ー「世界は誰かの挑戦でできている」ー
興味のある研究室・プログラムがもし海外にあったら、海外での学位留学を検討してみませんか?
東工大で皆さんが培っている知識・経験は国際的に見ても非常に高い水準にあり、世界のどこでも渡り合うことが出来るはずです。語学や金銭面が心配かもしれませんが、計画的に準備をすることで、多くの場合、それらの課題をクリアすることが出来ます。
今回の説明会では、海外大学院に進学した4名の東工大卒業生をお招きし、留学準備からキャリア選択に至るまでのエピソードを赤裸々にお話しいただきます。東工大生はもちろんのこと、東工大生以外の方も奮ってご参加ください!
日時:2022年 7月10日(日)10時00分~12時00分
(東京大学会場の一般講演後(〜10:10)のご参加も大歓迎です)
場所:オンラインツールZOOM(後ほど事前登録したメールアドレスにZOOMリンクをお伝えします)
主催:SAGE(東京工業大学国際交流学生会)、米国大学院学生会
共催:東工大留学促進団体FLAP
後援:東京工業大学国際教育推進機構、船井情報科学振興財団
参加をご希望の方はこちらより事前登録をお願いします。パネルセッションで取り扱って欲しい大学院留学についての質問・疑問等あればぜひ事前アンケートにてご回答ください。本説明会は一般参加も受け付けています。社会人の方・他大学の方のご参加もお待ちしております。イベント終了後、録画した内容をYouTubeにて公開予定です。
プログラム
10:00-10:10 開会の挨拶(SAGE, FLAP, 米国大学院学生会の紹介)
10:10-10:35 カーネギーメロン大学 仲平さん ご講演(+質疑応答)
(休憩)
10:40-10:55 マサチューセッツ工科大学 土山さん ご講演
10:55-11:10 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 蒲田さん ご講演
11:10-11:20 スタンフォード大学 藤田さん ご講演
11:20-11:30 質疑応答
11:30-12:00 懇親会
懇親会では各登壇者にzoom上で直接質問をして頂けます(人数が多い場合はGatherを使用予定です)。
講演者 プロフィール
仲平依恵 さん
カーネギーメロン大学 Assistant Professor、カリフォルニア工科大学 Ph.D.課程卒
2012年、東京工業大学 工学部 制御システム工学科 学士課程を卒業。2019年、カリフォルニア工科大学Ph.D.課程を修了。研究対象は、最適化、制御、学習の基礎理論、並びにそれらの理論の応用研究。応用の対象は、神経科学、細胞生物学、スマートグリッド、クラウドコンピューティング、金融、自律型ロボットなど多岐に渡る。[Webpage of Nakahira Lab]
土山絢子 さん
マサチューセッツ工科大学 Ph.D.課程在籍中, 専門分野:地球惑星科学
2019年3月、
蒲田瑞季 さん
カリフォルニア大学サンタバーバラ校 Ph.D.課程在籍中, 専門分野:高分子化学
2021年3月、東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 修士課程を卒業。2021年4月よりカリフォルニア大学サンタバーバラ校 化学工学科 Ph.D.課程に進学。リチウムイオン電池への利用可能性を秘めた高分子を分子動力学シミュレーションを用い研究している。
藤田創 さん
スタンフォード大学 Ph.D.課程進学予定, 専門分野:バイオエンジニアリング
2020年3月、東京工業大学 生命理工学院 学士課程を卒業。2021年9月同修士課程修了(早期修了)。2022年9月よりスタンフォード大学 バイオエンジニアリング学部 Ph.D.課程に進学し、ウェアラブルバイオセンサについての研究を行う予定。船井情報科学振興財団奨学生 (2022-)。[Webpage] [Twitter]
櫻井咲季 さん(東京工業大学 生命理工学院 修士課程2年 / 司会)
留学促進団体FLAP代表
備考:この説明会は、登壇者個人の経験にフォーカスした内容となっております。海外大学院出願に関する全般的な知識をお伝えする、昨年度の受験総合(https://youtu.be/0F94lUrHe2g)の事前視聴も併せて推奨します。
関連記事
・XPLANE
海外大学院出願について情報がまとまっている。またpodcastにて海外大学院生のエピソードを配信。
・関連記事
「出願プロセスを米国大学院学生会が徹底解説!」デニス サヤ(米国大学院学生会 代表)
「宇宙開発の最前線で働くため渡米を決意!」河野 麗(米国大学院学生会 幹事)
「コロナ禍での海外大学院、そこで見えたものとは?」五十嵐 祐花(米国大学院学生会 副代表)
【機械学習専攻のスタンフォード博士とヒモになりたいMITポスドクが語る大学院留学の魅力とは?】
米国大学院学生会インタビュー(米国大学院編)
【博士課程はヨーロッパに行こう!】米国大学院学生会インタビュー(欧州大学院編)
・船井情報科学振興財団 過去の奨学生 留学報告書
船井財団のこれまでの奨学生が、留学に至るまでの経緯の他、留学後半年に一回報告書を書いている。
お問い合わせ
次のメールアドレスへお送りください:hajimef at stanford dot edu (藤田創 / 米国大学院学生会担当)
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
Twitterの公式ハッシュタグ: #海外大学院留学説明会2022夏