日時: 2011年12月16日(金) 18:00~20:00
場所: 慶應義塾大学 矢上キャンパス 創想館2階セミナールーム2(14-202)
<パネリスト>
佐藤翔
マサチューセッツ工科大学 航空宇宙工学科博士課程在籍
他
当日は説明会終了後に懇親会を予定しています。現役留学生や留学経験者と交流し、直接話を聞くチャンスです。是非ご参加ください。
主催: 米国大学院学生会 http://gakuiryugaku.net/
後援:船井情報科学振興財団, 外務省, 米国大使館
こちらから事前参加登録をお願いします。(空席がある場合は事前登録がなくても参加いただけますが、満席の場合は事前登録者の入場を優先させていただきます。)
「海外の大学院生はお給料をもらって勉強している」という事実は、あまり日本では知られていません。例えばアメリカの大学院では、学生のほとんどはResearch Assistantship (RA)やTeaching Assistantship (TA)によって学費を全てカバーされるだけではなく、毎月の生活費をまかなうのに十分な給料も支給されています。経済的な心配をすることなく、世界中のエリートが集まる環境で勉学に励み、学位を取ることができる。そんなチャンスが身近にあることを知ってもらって、皆さんの将来計画の中に「海外で博士号を取る」という選択肢を加えていただきたいと思います。
交換留学や語学研修だけが留学ではありません。学位の取得を目的とした長期の留学は、苦労は多いけれども決して高いハードルではなく、そこで積む濃密な経験や、その後に拓ける国際的なキャリアは、他の何からも得がたいものです。
今回の説明会では、主にアメリカの大学院のシステムから、出願方法、留学準備、奨学金やRAの探し方、卒業後の進路、海外生活の体験談までを、講演者自身の留学経験を基にお話します。 お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。
参加無料、学外からの参加も歓迎です。説明会に関するお問い合わせは、米国大学院学生会 広瀬( mhirose [at] mit.edu )まで。
Twitterの公式ハッシュタグ: #gakuiryugaku