日時: 2013年6月18日(火) 16:30~18:30 (開場午後4時)
場所: 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス A12棟 サイエンスホール
講演者:
関口雄介 (府立大出身,インペリアルカレッジ・ロンドン 博士課程在籍中(生物学))
大畠潤 (府立大出身,今秋よりライス大学 博士課程に進学(化学))
坂本啓 (コロラド大学ボルダ―校 博士課程卒(航空宇宙工学),東工大助教)
パネリスト:
渋谷洋平 (ダートマス大学 博士課程在籍中(生化学))
山田亜紀 (カリフォルニア大学ロサンゼルス校 博士過程在籍(比較教育学))
重本祐樹 (今秋よりケンブリッジ大学 博士課程に進学(デザインマネジメント))
生津路子 (今秋よりブリティッシュコロンビア大学 博士課程へ進学(環境学))
主催: 大阪府立大学 国際交流推進機構 ・ 米国大学院学生会 http://gakuiryugaku.net/
後援: 船井情報科学振興財団,米国大使館
こちらから事前参加登録をお願いします。(空席がある場合は事前登録がなくても参加いただけますが、満席の場合は事前登録者の入場を優先させていただきます(定員150名)。)
「海外の大学院生はお給料をもらって勉強している」という事実は、あまり日本では知られていません。例えばアメリカの大学院では、学生のほとんどはResearch Assistantship (RA)やTeaching Assistantship (TA)によって学費を全てカバーされるだけではなく、毎月の生活費をまかなうのに十分な給料も支給されています。経済的な心配をすることなく、世界中のエリートが集まる環境で勉学に励み、学位を取ることができる。そんなチャンスが身近にあることを知ってもらって、皆さんの将来計画の中に「海外で博士号を取る」という選択肢を加えていただきたいと思います。
交換留学や語学研修だけが留学ではありません。学位の取得を目的とした長期の留学は、苦労は多いけれども決して高いハードルではなく、そこで積む濃密な経験や、その後に拓ける国際的なキャリアは、他の何からも得がたいものです。
今回の説明会では、主にアメリカの大学院のシステムから、出願方法、留学準備、奨学金やRAの探し方、卒業後の進路、海外生活の体験談までを、講演者自身の留学経験を基にお話します。 お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。
参加無料、学外からの参加も歓迎、です。説明会に関するお問い合わせは、坂本啓(米国大学院学生会)( info [at] gakuiryugaku.net )まで。
Twitterの公式ハッシュタグ: #gakuiryugaku