今回の留学説明会は、医学・バイオ系の海外博士課程に在籍している方々をお迎えして、海外で医学・バイオ系の博士号取得を目指す魅力・面白さをお話してもらいます。

「海外の博士課程は日本の博士課程とどのように違っているのか興味がある。」
「博士課程に進学するかどうか決めかねているが、とりあえず留学をしてみたい。」
という考えを持っている方（学生・社会人不問）に是非ご参加いただきたいと考えています！

当日は登壇者による講演のみならず、パネルディスカッションの時間も設けています。留学について悩みや質問がある方は、以下の事前登録フォームに回答していただく際に合わせて質問事項も記入してください。多くの方のご参加、お待ちしております！

概要
主催： 米国大学院学生会
後援： 船井情報科学振興財団
日程： 2025年12月14日 （日）
時間： 講演会: 8:00-10:00, パネルディスカッション: 9:30-10:00 （日本時間）
会場： オンライン （Zoom）
※事前登録いただいた方々にZoomのリンクをお送りさせていただきます。

参加をご希望の方はこちらより事前登録をお願いします。

プログラム

8:00-9:30 第1部（イントロダクション・講演会）
講演者：
杉山優衣（米国オレゴン健康科学大学神経科学PhD課程）
川本良（米国ジョンズ・ホプキンス大学神経科学PhD課程）
足立里穂（米国タフツ大学栄養学PhD課程）
モデレーター：
横山貴一（米国ジョンズ・ホプキンス大学神経科学PhD課程）

9:30-10:00 第2部（パネルディスカッション）
パネルディスカッションでは、登壇者が事前登録でいただいた質問と当日受け付けする質問から、大学院留学に関する様々な質問にお答えします。各登壇者に直接質問をしていただくことが可能です。 

登壇者紹介
杉山 優衣（Oregon Health and Science University）
2024年3月京都大学医学部医学科卒業。同年8月よりOregon Health and Science Universityの神経科学博士課程に進学し、現在2年目。聴覚情報処理を担う神経回路におけるシナプス短期可塑性の役割について研究している。船井情報科学振興財団奨学生。

川本 良 （Johns Hopkins University）
東京大学医学部医学科卒業、現在はジョンズホプキンス大学医学部に在籍、神経科学博士課程3年。Dr. Xinzhong Dongの研究室にてMrgprという受容体群に着目し、主にかゆみや痛みの神経基盤を研究。中島記念国際交流財団奨学生。

足立 里穂（Tufts University）
お茶の水女子大学食物栄養学科卒業。管理栄養士としての臨床経験を経て、東京大学医学系研究科公共健康医学専攻修了。その後Tufts University School of Nutrition Science and Policyに進学し、現在博士課程3年目。食事を健康的に改善するための行動変容や、子どもの肥満予防を目的とした親子の食に関するコミュニケーションについて研究中。JASSO海外大学院学位取得型奨学生。Xplane海外留学記

モデレーター紹介
横山 貴一（Johns Hopkins University）
2025年3月慶応義塾大学医学部卒業。同年よりジョンズ・ホプキンス大学医学部に在籍、神経科学博士課程1年。Dr. Dwight Berglesの研究室にて、グリア細胞が形成する微細構造をマウスを用いて研究。船井情報科学振興財団奨学生。X/Twitter

事前登録
参加をご希望の方はこちらから事前登録をお願い致します。参加費は無料です。