海外大学院留学説明会@京都大学 2025年8月6日(水)

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海外の大学院に進学し、学位を得るーそれは日本ではあまり見慣れない選択肢かもしれません。

しかし海外のトップ大学院では、大学院生のほとんどが学費を免除される上、給料も支給されています。経済的な心配のない環境で、充実した環境と優秀な同僚たちに囲まれ、好きなことに熱中できる毎日。そんな魅力的な選択肢についてぜひ考えてみませんか?

 本説明会では学位留学をもっと身近に感じて頂くため、「海外大学院でしか得られない経験は?」「出願はどうやって?」「卒業後の進路は?」など皆さまの疑問にお答えします。

 今回の登壇者4名は全員が京都大学の卒業生で、大学卒業後に海外大学院に留学という共通点を持つ一方、分野、留学歴、留学の動機は様々です。バックグラウンドに関わらず、皆さまそれぞれにとってのロールモデルがきっと見つかることと思います。

 海外大学院留学は就職、国内進学に次ぐ第三の選択肢です。これは日本での「既定のコース」から外れてしまう、比較的ハードルの高い選択肢であるかもしれません。しかし、その先には刺激的で数奇な経験と、世界を舞台に活躍する道があなたを待っています。

 学位留学を通じて世界で勝負してみたい方は、ぜひ説明会に足を運んでみてください。

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  • 注意事項:会場の都合上、対面でご参加いただけるのは京都大学の学生様のみとなります。しかし、本説明会はZOOMでの配信も行っております。社会人の方・他大学の学生様は,ぜひZOOMでのご参加をお待ちしております。

参加をご希望の方は参加登録フォームより事前登録をお願いします。
パネルセッションで取り扱って欲しい大学院留学についての質問・疑問等あればぜひ参加登録フォームにてご回答ください。

この説明会は、登壇者個人の経験にフォーカスした内容となっております。海外大学院出願に関する全般的な知識については、過去の受験総合説明会の録画をこちらからご視聴いただくよう推奨します。

【プログラム】

12:30~13:30 第一部 講演会

京都大学の卒業生である4名の方にご登壇いただき、海外大学院進学にまつわる自身の体験をお話しいただきます。登壇者の詳しいプロフィールは、本ページ下部をご覧ください。

13:30~14:30 第二部 パネルディスカッション

第一部での登壇者がパネリストとなり、事前登録フォームからお寄せいただいた質問を題材に討論します。
学位取得後のキャリアパスや英語の勉強方法、留学に関する不安など、実際の体験談を踏まえて幅広い質問にお答えします。

【登壇者・パネリスト】

増田 太一 

トロント大学 化学 博士課程 進学予定

2024年3月、京都大学工学部工業化学科を卒業。今秋よりトロント大学の化学専攻 Ph.D.課程に進学予定。進学先では、機械学習と量子化学を用いた化学空間の探索の研究を行う予定。2024年度Shida Scholarship Program奨学生

中島 悠翔

ミネソタ大学ツインシティ校 物理学 博士課程 在籍

2024年3月、京都大学理学部理学科物理科学系卒業。同年8月に同理学研究科基礎物理学研究所(YITP)修士課程を中退後、同年9月より、ミネソタ大学ツインシティ校物理学専攻PhD課程に在籍。素粒子理論・物性理論の双方の観点から、圏論で記述される対称性をもった3次元場の理論の位相不変量に関する研究などを行っている。船井情報科学振興財団・2024年度奨学生

白川 日菜実

ユタ大学 生物学 博士課程 在籍

2023年3月、京都大学医学部を卒業。京都大学在籍中はスタンフォードVIA (Volunteer in Asia) 留学プログラム (Exploring Health Care) に派遣された。2023年8月よりユタ大学生物学博士課程に進学し、宿主免疫と病原体の相互作用とその進化について研究を行っている。

稲益 博行

スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)建築土木環境工学 卒業

2014年に京都大学工学部建築学科を卒業。2016年に同専攻修士課程を修了。同年スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の Ph.D.課程に進学し、2021年に鋼構造建物における新耐震技術の開発をテーマに学位を取得。京都大学防災研究所およびカナダのモントリオール理工科大学におけるポスドクの経験を経て、2024年より京都大学工学研究科建築学専攻の講師に着任。鋼構造建物のレジリエンスの向上を目指す。

【司会・モデレータ】

岸田 翔輝

ハーバード大学 応用物理 博士課程 進学予定

2025年3月、京都大学工学部物理工学科材料科学コースを卒業。今秋よりハーバード大学の応用物理専攻Ph.D.課程に進学予定。在学中は熱電素子利用に向けた半導体結晶成長の研究に従事し、国際学会ICTMC-22にてBest Poster Prize受賞。2024年9月にENEOS海外渡航支援事業によりノースウェスタン大学へ研究留学。2024年度Shida Scholarship Program奨学生2025年度船井情報科学振興財団奨学生

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