海外大学院留学説明会@慶應義塾大学(オンライン) 2024年7月27日(土)21:00 – 23:00

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海外の大学院に進学し、学位を得るーそれは日本ではあまり見慣れない選択肢かもしれません。しかし、ご存知でしょうか。海外のトップの大学院では、優秀な大学院生のほとんどが学費を免除される上に、生活費を賄うための給料も支給されています。経済的な心配のない環境で、充実した環境と優秀な同僚たちに囲まれ、好きなことに熱中できる毎日です。そんな魅力的な選択肢が、ただ見知らぬものであるが故に見過ごされてしまっているとしたら、それは大変もったいないことです。

本説明会では、みなさんに学位留学をもっと身近に感じて頂けるように、様々な観点から大学院留学というキャリアについての情報提供を行いたいと思っています。「海外大学院でしか得られない経験は?」「出願はどうやって?」「卒業後の進路は?」など、様々な疑問を準備してお越しください。留学経験を持つ先輩があなたの疑問にお答えします。今回の登壇者3名は全員が慶應の卒業生という共通点を持つ一方で、分野、留学歴、留学の動機などは様々です。バックグラウンドに関わらず、参加者の方それぞれにとってのロールモデルがきっと見つかることと思います。

海外大学院留学は就職、進学に次ぐ第三の選択肢です。これは日本での「既定のコース」から外れてしまう、比較的ハードルの高い選択肢であるかもしれません。しかし、その先には刺激的で数奇な経験と、世界を舞台に活躍する道があなたを待っています。学位留学を通じて世界で勝負してみたいみなさん、ぜひ説明会に足を運んでみてください。

2023年夏 海外大学院留学説明会へ参加希望の方は、こちらのフォームより事前登録をお願いします。

主催: 米国大学院学生会
共催:慶應義塾大学理工学部国際交流委員会
後援:船井情報科学振興財団
日時: 2024年7月27日(土)21:00-23:00 (日本時間)
会場: オンライン
参加費:無料

パネルセッションで取り扱って欲しい大学院留学についての質問・疑問等あればぜひ事前アンケートにてご回答ください。終了後にアンケートへの記入をよろしくお願いします。

プログラム

第1部(講演会) 21:00-22:30

第2部(パネルセッション)22:30-23:00

パネルセッションでは、事前登録フォームからお寄せいただいた質問を題材に留学経験者が討論します。学位取得後のキャリアパスや、英語の勉強方法など実際の体験談を踏まえて幅広い質問にお答えします。

講演者・パネリスト プロフィール

鴨井 遼  (Pennsylvania State University, Computer Science, Ph.D.課程 在籍)
2020年、慶應義塾大学理工学部数理科学科を卒業。2022年、テキサス大学オースティン校の修士課程を修了。2023年よりペンシルベニア州立大学の博士課程に在籍。研究分野は自然言語処理。

白 睿然 (ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス MSc. Finance and Economics)
オランダで高校を卒業後、2023年9月に慶應義塾大学経済学部経済学科(PEARL)を卒業。学部時代は計量経済学を用いてマクロ経済/金融を研究する和田ゼミに所属と同時に、2年間投資系のインターンに従事。2023年8月からロンドンスクール・オブ・エコノミクス(LSE)のファイナンスデパートメントの看板プログラムであるMSc. Finance and Economics に進学し、2024年7月に卒業。

五十川 拓哉 (マサチューセッツ工科大学 Nuclear Science and Engineering PhD課程)
2022年3月慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。ケンブリッジ大学での研究インターンを経て、2022年9月よりMIT博士課程に進学。量子情報科学、特に量子センシングの研究に従事。Keio University Global Fellow (2022)。

山本慶 (University of Oslo, Simula Research Laboratory, Computational Physiology, Ph.D. 課程)
2020年3月慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業(安藤研究室)。学部時代の交換留学をもとに、2020-2022年ノルウェー、オスロ大学にて流体力学で修士号取得。2022年からオスロ大学とSimula Research Laboratoryにて博士課程在籍。研究内容は、計算流体力学(流体構造連成解析)を用いた脳動脈瘤内の血流と血管壁のシミュレーション。