海外大学院留学オンライン説明会 in バイオ部門12月19日(土) 12:00-14:00

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海外大学院学位留学 ー「自分の可能性を、世界へ」ー

留学説明会 in バイオ部門は、次のような方々におすすめです。
例)
○ 留学に向けて準備を進めており、具体的なアドバイスや詳細な戦略が聞きたい方
○ 留学したいという気持ちはあるが、何から始めればいいかわからない方
○ 留学するか国内大学院に進むか悩んでいる方
○ 研究は好きだが今の環境が肌に合わない方
○ 欧米での研究や生活に興味がある方

この説明会では、アメリカ大学院のバイオ分野で活躍なさっている方々にお越しいただき、留学準備の内容大学院での様子アメリカで研究をする利点などに関してお話しいただく予定です。薬学・分子生物学・バイオインフォマティクスなど、バイオ界隈から幅広い専門の方々が集まるので、様々なバックグラウンドの方にとって参考となる議論ができればと思います。YouTube Liveで質問を受け付けながら行うので、「現役留学者に直接質問したい」「飾らない留学経験を聞きたい」という方も是非ご参加ください。

主催: 米国大学院学生会
後援: 船井情報科学振興財団
日時: 2020年12月19日(土)・12:00-14:00
会場:YouTube Live (リンクはこちら)

参加をご希望の方はこちらより事前登録をお願いします。登録がなくてもご参加いただけますが、パネルセッションで取り扱って欲しい大学院留学についての質問・疑問等あればぜひ事前アンケートにてご回答ください。本説明会は参加費無料で、一般参加・飛び入り参加も受け付けています。学生・社会人を問わず、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

プログラム

12:00-12:05 開会の挨拶

12:05-13:00 第1部(講演会)

「大学院留学へのタイムライン・準備内容」
高柳 早希 (ジョンズ・ホプキンス大学PhD課程在学)

「アメリカ大学院、PhD課程の様子」
佐藤 わかな (ミネソタ大学PhD課程在学)

「アメリカ大学院で研究をするメリット・デメリット」
金井 仁弘 (ハーバード大学PhD課程在学)

13:00-13:50 第2部(パネルセッション)

パネルセッションでは、事前登録フォームからお寄せいただいた質問を題材に留学経験者が討論します。

13:50-14:00 閉会の挨拶

 

講演者・パネリスト プロフィール

金井 仁弘 (ハーバード大学PhD課程在学)

2017年3月、慶應義塾大学理工学部生命情報学科卒業。2017年9月より、Harvard Medical School, Bioinformatics and Integrative Genomics PhD Program在学。遺伝統計学を専門とし「ヒトはなぜ病気になるのか?」という問いに、ゲノムのビックデータ解析を通してアプローチしている。現在はMassachusetts General HospitalならびにBroad Instituteにて、Mark Daly & Hilary Finucane博士らの指導の下、多様な人種集団における疾患原因変異同定手法について研究中。中島記念国際交流財団奨学生(2017-)ならびに孫正義育英財団奨学生(2018-)。

佐藤 わかな (ミネソタ大学PhD課程在学)

2018年北海道大学農学部生物機能化学科卒業、同年よりUniversity of Minnesota Twin Cities, Biochemistry, Molecular Biology and Biophysics PhD program在学。合成生物学を専門に研究しており、代表的な研究テーマは物質代謝経路の試験管内再構築。無細胞タンパク質合成系を利用し、再構築した細胞機能を遺伝子レベルで制御することを目指している。船井情報科学振興財団奨学生(2018-)。

高柳 早希 (ジョンズ・ホプキンス大学PhD課程在学)

2017年東京大学薬学部卒業、2019年東京大学大学院薬学系研究科 修士課程修了。2019年より同 博士課程(休学中)、日本学術振興会特別研究員(DC1)。2020年よりJohns Hopkins University (JHU), School of Medicine XDBio PhD Program進学。留学前の研究分野は分子細胞生物学、細胞内シグナル伝達。船井情報科学振興財団奨学生(2020-)。

鄭 麗嘉 (コーネル大学PhD課程在学、司会進行)

自分の名前を漢字で書き続ける日々に嫌気が差して渡米。2016年東京大学工学部化学生命工学科卒業、同年よりCornell University, Chemistry and Chemical Biology PhD program在学。専門は脂質シグナル伝達、ケミカルバイオロジー、細胞内脂質修飾。主な研究テーマは「脂質修飾酵素の遺伝子操作による細胞内シグナル伝達の解明」。船井情報科学振興財団奨学生(2016-)および本庄国際奨学財団奨学生(2020-)。