海外大学院留学オンライン説明会: 修士課程への留学 12月13日(日) 10:00~12:00

      海外大学院留学オンライン説明会: 修士課程への留学 12月13日(日) 10:00~12:00 はコメントを受け付けていません

海外大学院学位留学 ー「自分の可能性を、世界へ」ー

皆さんは、海外の大学院に進学するという選択肢を考えたことがありますか?世界中から集まった優秀な学生たちは切磋琢磨する環境の中で刺激し合い、 またその多くはRAやTAによって学費・生活費が支給されています。そんな今まで想像したことのないような選択肢があること、そして実はそのチャンスが手の届く距離にあること。学位留学経験者の生の声を聞いてみませんか?

2020年冬は、新型コロナウイルスの世界的な流行のために、国境・県境を越えた移動が大幅に制限されています。本状況を踏まえ、米国大学院学生会は2020年冬の海外大学院留学説明会を、夏に引き続きオンラインで開催することといたしました。地理的な制約を越え、今までにも増して多様な講演者・パネリストにご協力いただいています。

この「修士課程への留学」会場では、アメリカ、イギリス、オーストラリアの修士課程に学位留学中または修了者の3人の方にお時間をいただきお話しをして頂きます。異なる国のみならず、多様な分野/キャリアパスに挑戦し活躍されている三人からじっくりお話を聞ける、オンラインだからこそ実現できたとても貴重な機会です。コロナ禍で大変な思いをされている方も多いと思われますが、海外大学院での学位留学を少しでも考えていらっしゃる学生の方々、社会人の方々が励まされるような会にしていきたいと考えています。

主催: 米国大学院学生会
後援: 船井情報科学振興財団
日時: 2020年12月13日(日)10:00-12:00
会場: YouTube Live 

参加をご希望の方はこちらより事前登録をお願いします。登録がなくてもご参加いただけますが、パネルセッションで取り扱って欲しい大学院留学についての質問・疑問等あればぜひ事前アンケートにてご回答ください。本説明会は参加費無料で、一般参加・飛び入り参加も受け付けています。学生・社会人を問わず、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

プログラム

10:00-10:10 開会の挨拶

10:10-11:00 第1部(講演会)

講演1: 医師の公衆衛生大学院留学 ~コロナ禍で集まる注目と在米オンライン授業~ (衞藤 菜生さん コロンビア大学修士課程)

講演2: 海外でデザインを学ぶ ~ランドスケープアーキテクチャ留学~ (中島 悠輔さん メルボルン大学修士課程)

講演3: 英国修士留学での濃い1年間 (加藤 郁佳さん 現東京大学・オックスフォード大学修士課程卒)

11:00-12:00 第2部(パネルセッション)

パネルセッションでは、事前登録フォームからお寄せいただいた質問を題材に留学経験者が討論します。修士課程での学位留学に関する情報収集や奨学金、出願方法などについて、登壇者+司会4名でお話ししていきます。

12:00-12:30 第3部(NEW! 講演者への個別質問タイム)

最後に講演者それぞれに直接視聴者から質問できる時間を取ります。詳細はYoutube live内で第二部の最後に発表します。

講演者・パネリスト プロフィール

衞藤 菜生 (アメリカ コロンビア大学修士課程:公衆衛生学)
2017年3月、東京医科大学医学部医学科卒業。2017年4月より初期研修医として東京都立多摩総合医療センターにて勤務、2019年3月研修修了。2019年4月より1年間、在日アメリカ空軍横田基地病院にて日本人医師インターンとして勤務。国内外の健康格差の是正、低中所得国での医療システム構築に関心を持ち、2020年9月より、コロンビア大学医学部公衆衛生学の修士課程に進学。ミャンマーでの医療ボランティア、タイ・カンボジア国境での公衆衛生フィールドワークの経験を持つ。
 
中島 悠輔(オーストラリア メルボルン大学修士課程:ランドスケープアーキテクチャ)
2015年3月、東京大学農学部卒業、2017年3月東京大学大学院工学系研究科卒業。2018年2月メルボルン大学修士課程(ランドスケープアーキテクチャ)入学。2020年12月同修了予定。東京大学在学中より自然環境に配慮した屋外空間(庭、公園等)に興味を持ち、生態学、都市工学を学ぶ。東京大学卒業後はそれまでに得た学術的な学びを空間設計に昇華するため、メルボルン大学デザイン学科に入学し、ランドスケープアーキテクチャを学ぶ。Facebookグループ「ランドスケープアーキテクチャを学びたい人の井戸端会議」を主宰。
 
加藤 郁佳(東京大学博士課程・イギリス オックスフォード大学修士課程修了:神経科学)
脳の報酬系に関する基礎研究・デジタル治療や依存症の数理モデルの研究に従事。東京大学理学部生物学科にて2015年に学士、17年に修士を取得。東京大学総合文化研究科博士課程に進学したのち、休学して2017年9月、オックスフォード大学修士課程(神経科学)入学、2018年9月同修了。現在は復学して博士課程に在籍し、理化学研究所にてドーパミン細胞の研究をしている。孫正義育英財団奨学生 (2017-)。計算論的精神医学の論文データベースCPSYMAPを開発。
 
羽場 優紀(プリンストン大学博士課程:進化生態学 / 司会・会場責任者)
2015年3月、東京大学農学部卒業。2015年9月、コロンビア大学修士課程(進化生態学)入学、2017年5月同修了。2017年9月よりプリンストン大学 Ph.D. 課程(進化生態学)。動物の行動の多様性はなぜ進化したか/どんな分子生物学的仕組みが行動の進化に関わっているかに興味がある。現在は Lindy McBride 教授が率いる研究室にて、人間を刺すように特化した蚊の行動の進化をゲノムデータを用いて研究中。孫正義育英財団奨学生 (2017-)。海外大学院留学情報サイトXPLANEを主催。2020年海外大学院留学説明会@東京大学で講演。
 

お問い合わせ

次のメールアドレスへお送りください:yhaba [[at]] princeton [[dot]] edu
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
Twitterの公式ハッシュタグ: #海外大学院留学説明会2020