海外大学院留学説明会@大阪大学 2025年7月28日(月)

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海外の大学院に進学し、学位を得るーそれは日本ではあまり見慣れない選択肢かもしれません。しかし、ご存知でしょうか。海外のトップ大学院ではほとんどの学生が学費を免除される上に、生活費を賄うための給料も支給されています。経済的な不安のない環境で、充実した環境と優秀な同僚たちに囲まれ、好きなことに熱中できる毎日です。そんな魅力的な選択肢が、ただ見知らぬものであるが故に見過ごされてしまっているとしたら、それは大変もったいないことです。

本説明会では、みなさんに学位留学をもっと身近に感じて頂けるように、様々な観点から大学院留学というキャリアについての情報提供を行います。「海外大学院でしか得られない経験は?」「出願はどうやって?」「卒業後の進路は?」など、様々な疑問を持ってお越しください。留学経験を持つ先輩があなたの疑問にお答えします。今回の登壇者4名は、全員が日本の大学の卒業生であり、専攻や留学の動機は様々です。バックグラウンドに関わらず、参加者の方それぞれにとってのロールモデルがきっと見つかることと思います。

海外大学院留学は、日本社会の「レール」から外れてしまう、ハードルの高い選択肢に思えるかもしれません。しかし、その先には刺激的で数奇な経験と、世界を舞台に活躍する道があなたを待っています。学位留学を通じて世界で勝負してみたい皆さん、ぜひ説明会に足を運んでみてください。

主催: 米国大学院学生会   
後援:船井情報科学振興財団
日時: 2025年7月28日(月)12:00-14:00 JST
会場: Zoom によるオンライン開催
事前登録:大阪大学会場は学外の方も参加可能です。こちらのフォームより自身のアドレスを使用して登録をお願いします。

【プログラム】

12:00-13:30 第1部(講演会)

12:00-12:10 開会、登壇者紹介

12:10-12:30
安田航一朗(米国 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA),Physics PhD課程在籍)

12:30-12:50
石田桃子(米国 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA),Chemical and Biomolecular Engineering PhD課程在籍)

12:50-13:10
平田悠(シンガポール シンガポール国立大学(NUS),Chemistry PhD課程在籍)

13:10-13:30
荒木亮(東京理科大学 創域理工学部任期付き助教、フランス Ecole Centrale de Lyon Ecole doctorale MEGA ( Mécanique, énergétique, génie civil, acoustique) と 大阪大学基礎工学研究科機能創成博士後期課程のダブルディグリープログラム 修了)

13:30-14:00 第2部(パネルディスカッション)

Q&Aセッションでは、登壇者に対して自由に質問や相談をすることができます。どのような質問でも、気軽に聞いてみてください。事前参加登録からお寄せいただいた質問にも答えていただきます。
留学に行く際の悩みからキャリアへのつながりまで、様々なバックグラウンドの登壇者による、ここでしか聞けないリアルな体験談を聞くことができます。

【講演者・パネリスト プロフィール】

石田桃子(米国 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA),Chemical and Biomolecular Engineering PhD課程在籍)
2023年3月、大阪大学基礎工学部化学応用科学科を卒業。2023年7月よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校のChemical and Biomolecular Engineering Ph.D. 課程に在籍し、CO2還元、反応器設計に関する研究を行っている。

平田悠(シンガポール シンガポール国立大学(NUS),Chemistry PhD課程在籍)
2023年3月、大阪大学基礎工学部化学応用科学科を卒業、楠本賞受賞。学部4年時の基礎工コンソーシアム学生交流短期留学を経て、2023年8月よりシンガポール国立大学博士課程に在籍。専門は有機合成化学で、不斉触媒を使った反応開発に取り組んでいる。

荒木亮(東京理科大学 創域理工学部任期付き助教、フランス Ecole Centrale de Lyon Ecole doctorale MEGA ( Mécanique, énergétique, génie civil, acoustique) と 大阪大学基礎工学研究科機能創成博士後期課程のダブルディグリープログラム 修了)
2020年3月,大阪大学基礎工学研究科機能創成専攻博士前期課程を修了.同年10月より同専攻博士後期課程とEcole Centrale de LyonのEcole doctorale MEGAのダブル・ディグリープログラムに進学し,流体力学,とくに乱流現象の基礎に関する研究を行った.2023年10月より東京理科大学創域理工学部の任期付き助教.竹中育英会海外留学奨学生(2020-2023).

安田航一朗(米国 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA),Physics PhD課程在籍)
現在、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) PhD 2年生。2023年3月、大阪大学理学部物理学科学士課程を卒業。同年9月よりUCLAのPhysics and Astronomy Ph.D.課程に進学し、素粒子現象論と高エネルギー宇宙物理の研究を行っている。日本学生支援機構(JASSO)奨学生(2023-2026)。

参考リンク集

お問い合わせ

次のメールアドレスへお送りください: yasuda[at]ucla.edu
皆様のご参加を心よりお待ちしています。