海外大学院留学説明会@神戸大学 2017年7月14日(金)

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「海外の大学院で学位を取得する。
世界中から集まる優秀な生徒たちと机を並べて、それも外国人と全く同じ条件で。」

それは日本ではあまり見慣れない選択肢かもしれません。しかし、ご存知でしょうか。海外のトップの大学院では、優秀な大学院生のほとんどが学費を免除される上に、生活費を賄うための給料も支給されています。経済的な心配のない環境で、充実した環境と優秀な同僚たちに囲まれ、好きなことに熱中できる毎日です。
そんな魅力的な選択肢が、ただ見知らぬものであるが故に見過ごされてしまっているとしたら、それは大変もったいないことです。だからこそ本説明会では、みなさんに学位留学をもっと身近に感じて頂きたいと思っています。「海外大学院ってどうやって出願するの?」「卒業後の進路は?」などなど、様々な疑問を準備してお越しください。理系・文系を含む多様なバックグラウンドを持った留学経験者たちが、あなたの疑問にお答えします。
海外大学院留学は就職、進学に次ぐ第三の選択肢です。これは日本での「既定のコース」から外れてしまう、比較的ハードルの高い選択肢であるかもしれません。しかし、その先には刺激的で数奇な経験と、世界を舞台に活躍する道があなたを待っています。留学を通じて世界で勝負してみたいみなさん、ぜひ説明会に足を運んでみてください。

【日程】 2017年7月14日(金)

【時間】14:00 ~ 17:00

【場所】 神戸大学 鶴甲第一キャンパスラーニングコモンズ

参加をご希望の方はこちらより事前登録をお願いします。(事前登録がなくても参加いただけますが、満席の場合は事前登録者の入場を優先させていただきます。)
参加費無料で、学外からも参加可です。

 

説明会内容

14:00-15:45 第1部(大学院留学の説明)

海外大学院の概要・留学の動機・出願準備から合格を手に入れるまでのプロセス・現地での生活・卒業後の進路・留学支援制度などの説明を各講演者が講演します。

16:00-17:00 第2部(パネルセッション)

各講演者にそれぞれの留学のリアルを語っていただきます。パネルディスカッションを通して個別に質問を行う時間を設けます。学位取得後のキャリヤパスや、英語の勉強方法など実際の体験談を踏まえて幅広い質問にお答えしたいと思います。

講演者プロフィール

伊藤 優:ペンシルベニア州立大学経済学科 博士課程 
大阪府出身。2013年3月、神戸大学経済学部を卒業。3,4回生の時は阪急六甲駅近くのアパート暮らし。東京大学経済学研究科修士課程修了。2015年4月、同大学博士課程進学。TOEFL、GREなど英語で苦しんだ後、2016年8月より、Pennsylvania State University / Dept. of Economicsの博士課程に進学。専門分野は意思決定メカニズムと制度設計。

岡本尚也:ケンブリッジ大学物理学科博士課程卒、オックスフォード大学日本学科修士課程卒        一般社団法人 Glocal Academy 
1984 年鹿児島県に生まれる。慶應義塾大学理工学部卒、同理工学研究科修了後、ケンブリッジ大学にて物理学博士号を取得。その後、オックスフォード大学にて日本学修士号を取得。ケンブリッジ大学在学中の研究成果がNature Materials 等、世界トップジャーナルに論文が掲載された。現在は一般社団法Glocal Academy 代表理事。著書の出版(啓林館、東洋経済オンライン等)の他、教育および企業向けのコンサルティングサービスを行っている。

松原菜美:カーン大学物質応用化学科、原子力・代替エネルギー庁(フランス) 博士課程
兵庫県出身で、岡山大学を卒業しました。初めての留学で、大学と提携のあるコペンハーゲン大学(デンマーク)理学部に1年間研究留学をしました。その後、ヨーロッパの交換留学プログラムであるErasmus MundusのMaMaSELFに参加し、主にシンクロトロンや中性子施設について勉強し、岡山大学とモンペリエ大学(フランス)の両方で修士課程を修了しました。現在は、フランスのカーン大学とフランス原子力エネルギー庁に所属し、ヨーロッパ内のさまざまな研究施設を利用しつつ、電気磁気物性と中性子回折を専門に新規材料の研究しています。

 

主催:米国大学院学生会
後援: 船井情報科学振興財団、米国大使館

お問い合わせ:伊藤 優 suguru0620@gmail.com

Twitterの公式ハッシュタグ: #gakuiryugaku

皆様のご参加を心よりお待ちしております。