海外大学院留学説明会@東北大学 2017年7月6日(木)

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日程: 2017年7月6日(木)
時間: 午後4時-6時
場所: 東北大学 川内南キャンパス附属図書館本館1号館2階グローバル学習室
(地図のC01の建物です)

東北での6回目の開催となります。奮ってご参加下さい!
※本説明会は一般参加も受け付けています。社会人の方・他大学の方も奮ってご参加ください。
(参加無料)

今や世界中の大学院が、国籍を問わず学生を集めるために門戸を開く時代になりました。皆さんも大学院への進学、とりわけ博士課程への進学を考えているのなら,大学院での学位取得を目指した留学を選択肢に入れてみませんか?ヨーロッパやアメリカの多くの大学院では、博士課程の大学院生に対し生活費と授業料が支給されます。経済的に心配のない環境で、世界中から集まった優秀な同僚に囲まれ研究する環境はとても刺激的です。しかしこうした一般的な留学に関する情報の日本での認知度は低く、海外学位留学は当たり前の選択肢とは言えません。

本説明会はそうした情報を提供し、皆さんに学位留学をもっと身近に感じてもらうことが目的です。「海外大学院ってどうやって出願するの?」、「入学してからの日本の大学院との違いは?」「卒業後の進路は?」、皆さんが持つこうした質問に、多様なバックグラウンドを持った留学経験者がお答えします。

現在留学中の大学院生は、どのような情熱を持って海を渡り研究や勉強に励んでいるのでしょうか。留学を終えた方々が卒業後どのような進路を選んでいるのでしょうか。そして、世界中から集まる多様な学生たちと切磋琢磨することが、どの様な意味を持つのでしょうか。

自分の将来にとってよりよい進路を考えてみませんか?

講演者:

馬渕 祐太 (コーネル大学神経生物学博士課程今夏進学予定)

今年の3月に北大を卒業し、今夏よりコーネル大学の博士課程に進学し、神経科学を専攻する予定です。説明会では、私が留学に向けて取り組んだ準備や、自分なりに少し後悔したことなどについてお話したいと考えています。

川岸由 (オタゴ大学大学院分子内分泌学博士課程卒業, 東北大学大学院工学研究科博士研究員)

ニュージーランドのオタゴ大学を去年の5月に博士課程を卒業して母校に帰って参りました。真に求める者には道は開かれていくものです。様々な大学院留学経験者の話を聞いてぜひ自分なりの道を切り開いて行って欲しいです。

野田俊也(スタンフォード大学経済学博士課程)

東京大学経済学部・経済学研究科修士課程を卒業し、現在スタンフォード大学経済学部博士課程に在籍しています。2016年から、米国大学院学生会の広報係および、スタンフォード日本人会の三役(会計)も務めています。私の住むベイエリアは、地価は年々高騰しておりますが、天気も治安も良いし、人間関係は気さくであることを是としていて、裸足で研究発表しても怒られないし、研究環境は最高です。また、私の専門領域を取り巻く環境は日米で大きく異なっており、このあたりを中心に留学の魅力をお伝えできたらと思います。

釣巻瑶一郎(マサチューセッツ工科大学 機械工学博士課程)

東北大学機械知能航空工学科を卒業し、現在はマサチューセッツ工科大学機械工学博士課程に在籍しています。毎日刺激的な環境で研究をしています。今回は大学院博士課程の卒業までのプロセスや、研究、東海岸での生活をお伝えできたらと思います。

主催:米国大学院学生会
協力:東北大学 高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
後援:船井情報科学振興財団、米国大使館

お問い合わせ:釣巻瑶一郎 ytsuri(at)mit.edu