海外大学院留学説明会@神戸大学2016年12月20日(火)

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「海外の大学院で学位を取得する。それも外国人と全く同じ条件で。」

それは日本ではあまり見慣れない選択肢かもしれません。しかし、ご存知でしょうか。海外のトップの大学院では、優秀な大学院生のほとんどが学費を免除される上に、生活費を賄うための給料も支給されています。経済的な心配のない環境で、充実した環境と優秀な同僚たちに囲まれ、好きなことに熱中できる毎日です。そんな魅力的な選択肢が、ただ見知らぬものであるが故に見過ごされてしまっているとしたら、それは大変もったいないことです。だからこそ本説明会では、みなさんに学位留学をもっと身近に感じて頂きたいと思っています。「海外大学院ってどうやって出願するの?」「卒業後の進路は?」などなど、様々な疑問を準備してお越しください。理系・文系を含む多様なバックグラウンドを持った留学経験者たちが、あなたの疑問にお答えします。
海外大学院留学は就職、進学に次ぐ第三の選択肢です。これは日本での「既定のコース」から外れてしまう、比較的ハードルの高い選択肢であるかもしれません。しかし、その先には刺激的で数奇な経験と、世界を舞台に活躍する道があなたを待っています。留学を通じて世界で勝負してみたいみなさん、ぜひ説明会に足を運んでみてください。

主催: 米国大学院学生会

共催: 神戸大学六甲台学生評議会(法・経済・経営学部ゼミ幹事会)

後援: 船井情報科学振興財団、米国大使館

日時: 2016年12月20日(月) 16:00~18:30
会場: 神戸大学鶴甲第一キャンパスラーニングコモンズ
(説明会終了後、六甲駅周辺の飲食店にて懇親会を開催予定)

本説明会は一般参加も受け付けています。社会人の方・他大学の方もふるってご参加ください。

事前登録

参加をご希望の方はこちらより事前登録をお願いします。事前登録がなくても参加いただけますが、満席の場合は事前登録いただいた方の入場を優先させていただきます。

説明会内容

16:00-17:15 第1部(大学院留学の説明)

出願準備から合格を手に入れるまでのプロセスを各講演者が講演します。具体的には、学位留学の動機、海外の大学院の概要、出願のプロセス、TOEFL・GRE、学位取得の課程、留学支援制度についての説明を行う予定です。

17:30-18:30 第2部(パネルセッション)

各講演者にそれぞれの留学のリアルを語っていただき、パネルディスカッションを通して個別に質問を行う時間を設けます。

パネルセッションでは、事前登録フォームからお寄せいただいた質問を題材に留学経験者が討論します。その意味でも、ぜひ事前登録フォームでのアンケートにご協力いただければ幸いです。学位取得後のキャリヤパスや、英語の勉強方法など実際の体験談を踏まえて幅広い質問にお答えしたいと思います。

講演者・パネリスト プロフィール

伊藤 優(ペンシルベニア州立大学経済学 博士課程) 
2013年3月、神戸大学経済学部を卒業。3,4回生の時は阪急六甲駅近くのアパートメント暮らし。2013年4月、東京大学経済学研究科修士課程入学。2015年4月、同大学博士課程進学。TOEFL、GREなど英語で苦しんだ後、2016年8月より、Pennsylvania State University / Dept. of Economicsの博士課程に進学。専門分野は人の意思決定メカニズム。

勝谷郁也(ライス大学電気コンピュータ工学 博士課程) 
2012年大阪大学基礎工学部電子物理科学科を飛び級により中退、2013年8月に学士(工学)の学位を独立行政法人大学評価・学位授与機構より取得。2014年3月大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻電子光科学領域修了。同大学で招聘研究員の後、2014年夏より、船井情報科学振興財団の奨学生としてライス大学電気コンピュータ工学科博士課程に在籍。日本での研究は覚せい剤の探知技術の開発。米国では高磁場光物性の研究に従事。

児玉真希(ライス大学歴史学 博士課程) 
2011年3月上智大学外国語学部英語学科卒業。同年の4月から東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻(北米科)に入学。2013年3月に修士課程を修了し、博士課程に進学。2015年8月からフルブライト奨学生としてRice University, School of Humanities, History Departmentに留学中。現在の研究テーマは18、19世紀大西洋世界とジェンダー史。

南出将志(ペンシルベニア州立大学気象学 博士課程) 
2013年3月、東京大学工学部社会基盤学科を卒業。2014年8月に同大学工学系研究科社会基盤学専攻修士課程を短縮修了。修士論文は同専攻の古市公威賞を受賞。2014年9月より、Pennsylvania State University / Dept. of Meteorologyの博士課程に進学。専門は熱帯気象、特にハリケーンの力学とその数値予報。2016年4月より、米国大学院学生会代表を務めている。Funai Overseas Scholarship Student (2014-)。

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皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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