「海外大学院でPh.D.を取りたいけど、自分が世界で通用するか不安。入学試験とかもどうなってるか全然わからない…」
サークルや研究室の先輩が海外大学院に進学していたりしない限り、情報不足すぎて、何をすればいいかもわからないですよね?海外大学院留学説明会では、現役留学生や留学経験者が、海外の大学院のシステム、出願方法、卒業後の進路、海外生活のノウハウなどを説明します!実際に留学のために準備を始めている人も最近留学に興味が出てきたという人もふるってご参加ください。
日本ではまだまだ知られていませんが、海外のトップの大学院では、優秀な学生のほとんどが、学費を免除される上に、生活費を賄うための給料も支給されます。経済的な心配をすることなく、世界中のエリートが集まる最高の環境で勉学に励み、学位を取ることが出来る、そんな素晴らしいチャンスがあることを、少しでも多くの人に知っていただきたいと思っています。
参加をご希望の方はこちらより事前登録をお願いします。(事前登録がなくても参加いただけますが、満席の場合は事前登録者の入場を優先させていただきます。)
参加費無料で、学外からも参加可です。
日時:7月14日(土)午後2時〜午後4時30分(午後1時半開場)
場所:東京工業大学大岡山キャンパス本館地下一階 H101講義室
説明会スケジュール
13:30 | 開場 |
14:00 | 開会、主催団体、後援団体紹介 |
14:10 | 講演 |
14:50 | 休憩 |
15:00 | 講演 |
15:30 | パネルディスカッション |
16:30 | 閉会 |
スケジュールは、諸事情により前後したり変更したりする可能性があります。あらかじめご了承ください。
講演者紹介
白濱仁深(がん研究会 特任研究員)
東京工業大学 機械宇宙システム専攻在籍時に、Nanyang Technological University (NTU, Singapore)とCharmers University of Technology (Sweden)に交換留学。2013年に東工大を修了した後、同年8月にNTUのInterdisciplinary Graduate Schoolへ進学し、生命工学の研究を始める。2018年1月に博士号取得。2017年の4月よりNTUでResearch Associateとして勤務し、2018年5月より現職。
崎村広人(東京工業大学物質理工学院 博士課程2年)
神奈川県出身。2014年3月に慶應義塾大学理工学部を卒業し、4月に同大学院に進学。修士課程ダブルディグリープログラムによりミュンヘン工科大学(Technische Universitaet Muenchen, Physics Department, Applied and Engineering Physics )に2年間在籍し、2017年3月に両課程を修了。同年4月に東工大博士課程に進学。日本学術振興会特別研究員(DC1)。専門はスピントロニクス。
坂本啓 (東京工業大学工学院 准教授) 米国大学院学生会 旧幹部
東京大学 工学部に在籍時、University of California at San Diego (UCSD)に1年間交換留学。東大で修士号取得後、University of Colorado at Boulder (CU)に編入し、2004年にPh.D.取得(Aerospace Engineering Sciences)。日本学術振興会・海外特別研究員としてCUおよび Massachusetts Institute of Technology (MIT)にそれぞれ1年間滞在。専門は宇宙構造物の動解析で、次世代ソーラーセイルプロジェクトや超小型衛星OrigamiSat-1開発に従事。
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源勇気(東京工業大学工学院 助教)
1986年兵庫県に生まれる。東京工業大学機械宇宙学科早期卒業後、同大学院機械宇宙システム専攻修士過程修了。2010年10月より英国・ケンブリッジ大学の博士課程に進学し、2014年2月博士号(工学)を取得。その後、米国・サンディア国立研究所(カリフォルニア)において博士研究員として従事。2015年9月より東京工業大学工学院にて助教として研究・教育活動に従事する傍ら、数値流体力学に関するソフトウェア・コンサルタント事業Nora Scientific の代表(兼平エンジニア)も務める。
主催:東京工業大学国際交流学生会(SAGE)、米国大学院学生会
後援:東京工業大学国際教育推進機構、船井情報科学振興財団
お問い合わせ:東京工業大学国際交流学生会(SAGE) sage.tokyo.tech (at) gmail.com
Twitterの公式ハッシュタグ: #gakuiryugaku