皆さんは、海外の大学院に進学するという選択肢を考えたことがありますか？世界中から集まった優秀な学生たちは切磋琢磨する環境の中で刺激し合い、またその多くはRAやTAによって学費・生活費が支給されています。そんな今まで創造したことのないような選択肢があること、そして実はそのチャンスが手の届く距離にあること。学位留学経験者の生の声を聞いてみませんか？

参加をご希望の方はこちらより事前登録をお願いします。事前登録がなくても参加いただけますが、満席の場合は事前登録いただいた方の入場を優先させていただきます。

会場：　東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館　213教室

日時：　2014年7月26日（土） 16:00～18:00 （会場15:30）

第一部：　講演 16:00～17:00
基調講演では、トビタテ!留学Japanプロジェクトから、プロジェクトマネージャーをお招きし、日本が求める国際人材とはなんなのか、なぜ今海外留学に注目するのかをお話しいただきます。
さらに、MITで現役留学中の講演者が、自身の留学経験をもとに、留学動機、留学準備（出願・奨学金）、留学生活、海外の大学院のシステム、金銭事情、学位取得までの道のりなどについて紹介します。

第二部：　パネルセッション 17:00～18:00
大学院の制度、留学中の生活、アプリケーションの方法は大学、学科、指導教員によってさまざまに異なるものです。パネルセッションでは、多様なバックグラウンドを持つ留学経験者に広くお話を伺います。会場の皆様からのご質問に答えるQ&A形式をベースにするので、自分の興味、分野にあったパネリストに疑問をぶつけるチャンスです。

講演者：
町田大輔（文部科学省海外留学プロジェクトチーム　シニアプロジェクトマネージャー）
遠藤礼子（Massachusetts Institute of Technology, 土木・環境工学）
パネリスト：
荒木淳（Carnegie Mellon University, コンピューターサイエンス）
因幡加奈子（Massachusetts Institute of Technology卒, MBA）
江上由美（University of Oulu卒, 教育学）
太田禎生（UC Berkeley卒, 機械工学）
南出将志（Pennsylvania State University, 気象学）

主催：　UT-OSAC、米国大学院学生会
後援：　東京大学本部国際交流課、卒業生室、船井情報科学振興財団、米国大使館