海外大学院留学説明会@東北大学 2016年12月21日(水)

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日程:2016年12月21日(水)
時間:午後4時−7時
場所:東北大学川内南キャンパス 付属図書館本館1号館2階 グローバル学習室 (地図のC01の建物です)
東北での5回目の開催となります。奮ってご参加ください!

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今や世界中の大学院が、国籍を問わず学生を集めるために門戸を開く時代になりました。皆さんも大学院への進学、とりわけ博士課程への進学を考えているのなら,大学院での学位を目指した留学はいかがでしょうか?ヨーロッパやアメリカでは一般的に、博士課程の大学院生は生活費と授業料をもらって大学へ通います。また卒業後の就職事情も日本と異なり、大学はもちろん企業からも引く手数多です。この他にも授業の形態や教授との雇用関係など、日本と海外の大学院の違いを知って、比べてみましょう!

現在留学中の大学院生は、どのような情熱を持って海を渡り研究や勉強に励んでいるのでしょうか。留学を終えた方々が卒業後どのような進路を選んでいるのでしょうか。そして、世界中から集まる多様な学生たちと切磋琢磨することが、どの様な意味を持つのでしょうか。

自分の将来にとってよりよい進路を考えてみませんか?

 

 

講演者:
工藤朗 (マサチューセッツ工科大学大学院材料科学専攻博士課程卒, カリフォルニア工科大学Resnick Institute Postdoctoral Fellow) 東北大を離れて6年が経ちました。この夏にMITの大学院を卒業し、現在もアメリカで働いています。研究テーマはナノ材料合成からエネルギー変換デバイス作成へ、住む場所も東海岸から西海岸へと変えて、アメリカでの研究生活を満喫しています。

小林主茂 (ジュネーブ高等国際開発研究院博士課程在籍) 東北大学経済学部時代にアメリカに交換留学し、カリフォルニア、ワシントンDC、 ニューヨークの3都市で学びました。修士課程はスイスとロシアに留学し、現在は国際外交の中心地ジュネーブで国際政治学の博士課程を続けながら、国際機関へのコンサルティングやヨーロッパの外交問題に関わっています。今回のセミナーを通して、様々な国と地域で学ぶことの意義、文系の大学院留学と国際的なキャリアの構築についてお話しできればと思っています。

田中秀宣 (ハーバード大学大学院応用物理学専攻博士課程在籍) 一度きりの20代、どんな道に進んでも全力で青春しましょう!「科学は冒険!」をモットーに理論物理の手法を物質科学から生物学まで広い分野に応用しています。

川岸由 (オタゴ大学大学院細胞生物学専攻博士課程卒業, 東北大学大学院工学研究科博士研究員) ニュージーランドのオタゴ大学で今年の5月に博士課程を卒業して母校に帰って参りました。真に求める者には道は開かれていくものです。様々な大学院留学経験者の話を聞いてぜひ自分なりの道を切り開いて行って欲しいです。

主催:米国大学院学生会
協力:東北大学 高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
後援:船井情報科学振興財団、米国大使館、米国大使館

事前登録をこちらからお願いします.事前登録無しでも参加できますが,会場の定員を超えそうな場合は事前登録を行った方を優先させて頂きます.

お問い合わせ:工藤朗 akudo(at)mit.edu