海外大学院留学説明会@名古屋大学 2018年12月19日(水)

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「海外の大学院で学位を取得するということ。」

それは日本ではあまり見慣れない選択肢かもしれません。しかし、ご存知でしょうか。海外のトップの大学院では、優秀な大学院生のほとんどが学費を免除される上に、生活費を賄うための給料も支給されています。経済的な心配のない環境で、充実した環境と優秀な同僚たちに囲まれ、好きなことに熱中できる毎日です。そんな魅力的な選択肢が、ただ見知らぬものであるが故に見過ごされてしまっているとしたら、それは大変もったいないことです。

だからこそ本説明会では、みなさんに学位留学をもっと身近に感じて頂きたいと思っています。「海外大学院ってどうやって出願するの?」「奨学金について知りたい!」「卒業後の進路は?」などなど、様々な疑問を準備してお越しください。理系・文系を含む多様なバックグラウンドを持った留学経験者たちが、あなたの疑問にお答えします。

海外大学院留学は就職、進学に次ぐ第三の選択肢です。これは日本での「既定のコース」から外れてしまう、比較的ハードルの高い選択肢であるかもしれません。しかし、その先には刺激的で数奇な経験と、世界を舞台に活躍する道があなたを待っています。留学を通じて世界で勝負してみたいみなさん、ぜひ説明会に足を運んでみてください。

概要

日程: 2018年12月19日 (水)
時間: 15:00 – 17:00
場所: 名古屋大学 東山キャンパス 中央図書館ディスカバリースクエア

 

事前登録

参加をご希望の方はこちらから事前登録をお願い致します。(事前登録がなくても参加いただけますが、満席の場合は事前登録いただいた方の入場を優先させていただきます。)参加無料、学外からの参加も歓迎です。

 

プログラム

15:00-16:15 第1部(講演会)

講演者

本岡志麻 西オーストラリア大学 School of Human Science 修士課程在籍

鈴木健介 ペンシルバニア州立大学 Department of Economics Ph.D.課程在籍

山田快斗 ミシガン大学 Applied Physics Program Ph.D.課程在籍

16:15-17:00 第2部(パネルディスカッション Q&A)

パネルディスカッションでは 登壇者が事前登録でいただいた質問等を中心に、大学院留学に関する様々な質問にお答えします。

 

講演者プロフィール

本岡志麻(西オーストラリア大学神経科学修士課程)

2018年3月名古屋大学農学部資源生物科学科卒業。学部4年次に西オーストラリア大学で1年間の交換留学を経験した。2018年8月より、竹中育英会の奨学生として、西オーストラリア大学 School of Human Scienceの修士課程に進学。専門は神経科学。修士課程の研究テーマは、多嚢胞性卵巣症候群のメカニズムの解明について。

鈴木健介(ペンシルベニア州立大学経済学博士課程)

名古屋市出身、留学までの27年間を千種区・本山の実家で過ごす。2013年3月に名古屋大学経済学部卒業。学部4年次にフライブルグ大学へ交換留学、卒業時に総長顕彰受賞。2013年4月より大学院経済学研究科に進学、同10月より「PhDプロフェッショナル登龍門」履修生。2015年3月に修士課程修了。同4月より博士課程、日本学術振興会特別研究員。2017年8月よりペンシルベニア州立大学経済学部に進学(2017年度金澤磐夫記念奨学財団奨学生、2018年度より本庄国際奨学財団奨学生)。研究関心は国際経済学、特に貿易の自由化による企業や産業への効果。

山田快斗 (ミシガン大学応用物理学博士課程 )

2014年3月、慶應義塾大学理工学部物理情報工学科を卒業。2016年3月同大理工学研究科修士課程修了。2016年9月よりUniversity of Michigan, Applied Physics ProgramのPh.D. courseに進学。2016年から2018年までKDDI財団奨学生。専門は半導体工学、特に半導体材料やポリマーの微細加工とその応用についての研究を行っている。

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